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グランドサークルの中で1番良かった!という人もいるほど大人気ブライスキャニオン。
自然が作り出したとは思えないほど不思議な景色が広がっています!
今回は、ブライスキャニオン国立公園の見どころや公園内のアクセスなどをご紹介します。
ブライスキャニオン国立公園の基本情報
ブライスキャニオンってどんなところ?
ブライスキャニオンは、アメリカ合衆国ユタ州南西部に位置する国立公園です。
美しいフードゥーと呼ばれる岩の柱が無数にあるのが特徴的です。
フードゥーは、カラフルな岩の層が縞模様のように重なったもので、太陽の光や影の変化によってさらに美しく見えます。
公園内には、パノラマポイント、インスピレーションポイント、サンセットポイントなど、フードゥーを眺めるビュースポットが多く自家用車で回ることができます。
ブライスキャニオンはグランドキャニオンよりも標高が高いため、夏には涼しい高地の気候を楽しむことができ、冬には雪景色が美しい季節となります。
ブライス・キャニオンは 海抜 2,400 m から 2,700 m
グランド・キャニオンのサウス・リムは 海抜2,100 m
場所・行き方
ラスベガスから4時間のところにあります。
ザイオン国立公園やグランドキャニオン国立公園などと合わせて行くのがおすすめです。
海外での運転が心配な方には、日本語ガイド付きのツアーがおすすめです。
- 日本語ガイドで安心
- グランドサークルを堪能
\朝日・夕日が見れる/
入場料
入場料は車1台$35。
ナショナルパークの年間パスポート(アニュアルパス)も利用可能です。
アニュアルパスは$80なので3箇所以上行けば元が取れます!
ナショナルパークのゲートやビジターセンターで購入可能です。
ベストシーズン
ベストシーズンは夏季(6月~9月)です。
ブライスキャニオンは海抜2400~2700mと標高がグランドキャニオンよりも高い為、夏でも日中は涼しく、朝晩は10℃以下まで冷え込みます。
10月〜5月は最低気温が氷点下になることもあり、12月〜2月は雪も降ります。
雪景色も綺麗ですが、大雪の場合はロードクローズになることもあるので注意が必要です。
夏でもウィンドブレーカーを用意しておくと安心です。
私たちは、3月下旬に行きましたが吹雪で気温もマイナスとかなり寒く、トレイルも閉鎖されていました。。。
雪景色はとっても綺麗だったのですが、やっぱりおすすめはシャトルバスも運行し始める4月以降です。
主な見どころ
サンセットポイント(Sunset Point)
夕日で真っ赤に染まったフードゥーを見渡すことができます。
この日は残念ながら曇りでしたが、それでも綺麗に見えました!
▼MAP
インスピレーションポイント(Inspiration Point)
1番ひらけているポイントで、カラフルなフードゥーを一望できます。
ただ、今回は吹雪で足場のコンディションが悪く序盤で断念。。
坂道が雪と泥でかなり滑りやすくなっていたので皆さんもお気をつけください。
▼MAP
ブライスポイント(Bryce Point)
高さのある所からフードゥーを見下ろせるポイントです。
▼MAP
おすすめのトレイルコース:ナバポループトレイル
ナバポループトレイル(Navajo Loop Trail)はサンセットポイントがスタート地点になります。
全長2.2kmで所要時間は1~2時間程度。
冬季は凍結のためWALL STREETが閉鎖されています。
3月末の時点では少し雪も残っていて、WALL STREETが閉鎖されていたので300mほど下って写真を撮り、すぐに引き返しました。
フードゥー間近で見ることができ、迫力満点!アトラクションの入り口のようでした!
- 距離:全長2.2km
- 所要時間:1~2時間
- 難易度:中級者向け
▼MAP
公園内のアクセス
4〜10月は、無料シャトルバスが運行しています。
April 5 - May 9 | 8:00 A.M. to 6:00 P.M. |
May 10 - September 22 | 8:00 A.M. to 8:00 P.M. |
September 23 - October 20 | 8:00 A.M. to 6:00 P.M. |
各展望台には駐車場もあるので、シャトルバスを利用しなくてもいいのですが、人気のシーズンはかなり混み合うのですぐに満車になります。
夏休みなど、混み合うシーズンはシャトルバスの利用がおすすめです!
まとめ
ブライスキャニオンは、グランドサークルの中でも無数のフードゥーを見ることができる貴重なスポット。
トレイルをしなければ1〜2時間でサクッと観光できるので、ザイオン国立公園などと合わせて行くのがおすすめです!