※本ページはプロモーションが含まれています
カナダで風邪を引いたらどんな薬を買ったらいいの?
成分がよくわからないから心配。
カナダでは、病院に行っても簡単に処方箋を出してもらえず、「市販薬を飲んで様子を見てね」と言われることもしばしば。
何時間も待って、市販薬を飲んでと言われるのはしんどいですよね。
しかも、日本とは薬の種類も違うので、どんな薬を買えばいいのか迷ってしまいます。
そこで今回は、処方箋が無くてもドラッグストアで買える薬についてご紹介します。
あわせて読みたい
-
【カナダ】風邪を引いたらどうするの?病院制度と受診方法
続きを見る
カナダのドラッグストア
Rexall(レクサル)
トロントに約40店舗あるドラッグストアです。
市販薬の他にも、シャンプーなど日用品も売っています。
店舗には、薬剤師さんがいるので困ったことがあれば相談できますし、病院でもらった処方箋もこちらで受け付けてくれます。
Shoppers(ショッパーズ)
市販薬、コスメ、日用品、食品までなんでも揃っています。
Shoppersも薬剤師さんが常駐しています。
PC Optimumでポイントが貯められるのでお得にお買い物ができます。
解熱・鎮痛
Tylenol(タイレノール)
アセトアミノフェンが配合されていて、カナダでは1番メジャーな薬の一つです。
発熱時や、頭痛・生理痛や関節痛などにも使用できます。
大人用と子供用、さらに錠剤やジェルタイプなど様々な種類があるので、ご自身の症状に合うものを選んでください。
Advil(アドビル)
イブプロフェンが配合されていて、こちらもカナダではメジャーな薬です。
主に、痛み止めとして使用されるので頭痛、筋肉痛、生理痛などに効果があります。
抗ヒスタミン剤
Allegra(アレグラ)
日本でも花粉の時期などによく使われているアレグラ。
鼻水、くしゃみ、かゆみなどのアレルギー症状に効果があります。
咳止め
BENLYN(ベネリン)
シロップタイプの咳止め薬です。
かなりドロっとしていて、喉に張り付く感じがしますが、ミント感が強いのでスッキリします。
Buckley’s(バックリーズ)
BENLYNと同様のシロップタイプの薬です。
味はマズイけどよく効くと有名。
Cepacol(セパコール)
トローチタイプで、喉が潤うので喉の痛みが和らぎます。
HALLS(ホールズ)
日本でも有名なのど飴です。
かなりスースーするのでスッキリしたい方にはおすすめ。
Ricola(リコラ)
ナチュラルハーブを利用したのど飴で、ホールズと同様にほとんどのドラッグストアで購入できます。
胃もたれ・胸焼け
Tums(タムズ)
胃の不快感を緩和するための薬です。
旅行にも持ち運びやすい小さいサイズも売っているので、初めての方にもおすすめです。
Gaviscon(ガビスコン)
タブレット状で、噛むタイプの薬です。
胃痛や、ムカムカと不快感がある時に使用します。
個人的に、使用したらすぐによくなったのでおすすめです。
酔い止め
Gravol(グラボル)
乗り物酔いしやすい方は、常備しておくと安心です。
普段あまり乗り物酔いしない方でも、ディズニーワールドやユニバーサルスタジオなど、乗り物にたくさんのるテーマパークに行く時もあると重宝します!
痒み止め
After Bite(アフターバイト)
虫刺され用の塗り薬です。嫌な匂いはしないので、気軽に使用できます。
ドラッグストアで使える英単語
cold | 風邪 |
headache | 頭痛 |
stomachache | 腹痛 |
diarrhea | 下痢 |
no appetite | 食欲がない |
runny nose | 鼻水 |
stuffy nose | 鼻づまり |
sore throat | 喉の痛み |
cough | 咳 |
chest congestion | 痰が出ること |
vomiting | 吐く、 もどす |
itch | かゆみ |
まとめ
カナダの病院はとにかく待ち時間が長い上に、結局市販の薬を出されたりするので常備しておくと安心です。
また、どの薬を買えばいいかわからない場合は、ドラッグストアにいる薬剤師の方に相談するのもおすすめです。
※症状に合わせて容量・用法は守って正しくご利用ください。
※症状が改善されない場合は早めに医師の診察を受けるようにしてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。