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【カナダ】バンフ観光で知っておきたい注意点とQ&Aまとめ

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この記事では、カナダのバンフ観光を楽しむ際の注意点と、よくあるバンフ観光のQ&Aについてまとめています。

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初めてバンフへ行かれる方は、要チェックです!

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バンフ観光の注意点

交通ルールに注意

バンフでは、レンタカーで行動する方も多いのではないでしょうか?

慣れない海外での運転は、特に注意が必要です。

カナダの交通ルール

  • 左ハンドル、右側通行
  • シートベルトは必ず着用
  • 赤信号の右折ルール
  • 信号のない交差点のルール

カナダでは、運転手はもちろんですが全ての座席でシートベルト着用が義務付けられています

警察に見つかると、運転手が罰せられるのではなく、シートベルトをしていない本人に罰金があるので注意してください。

カナダでは赤信号であっても、一時停止をしてから安全を確認し、右折できるというルールがあります。

また、信号のない交差点では、一番最初に入った車から優先して進むことができます。

※ただし、赤信号での右折禁止の標識がある交差点もあるので注意が必要です。

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日本とは異なるルールがあるのでしっかりチェックしてくださいね!

渋滞に注意!行動は朝からがベスト

バンフ国立公園は、高速道路は基本的に一本道です。

お昼を過ぎると人もかなり増え、繁忙期には車が全く動かなくなるほど渋滞します。

人気のスポットは、たどり着くまでにも時間がかかる上に駐車場もいっぱいになって停められなくなってしまうので朝早くから行動するのがベストです。

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実際に、16時ごろのレイクルイーズ方面は大渋滞でバスも車も全く動いていませんでした><

また、ガソリンは事前に入れておき、お手洗いも済ませておきましょう。

一旦高速に乗ると、レストランやガソリンスタンドが全然なく、「次の目的地まで我慢」となりかねません。

道がないので、途中で高速を降りて、、、ということができません。

電波が届かない可能性あり

バンフ市街以外の観光スポットでは、電波が届かない可能性が高いです。

電波がないと、Googleマップで位置情報が見られなかったり、何かを予約した時のメールの画面やPDFが開けなかったりします。

  • Googleマップ→オフラインマップをダウンロードしておく
  • 予約画面など→iPhoneのメモ機能にPDFを入れておく、画面のスクショを残しておくなど
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電波がなくても困らないように、準備しておきましょう!

また、日本からの旅行の場合は電波がある場合でもWi-Fiがないと使えないですよね。

バンフ市街では、ホテルやカフェに入らないとWi-Fiが使えません。
街を歩いていて、バスの情報やレストランを調べたいのにスマホが使えないとなるとかなり不便です。

ポケットWi-Fiがあれば、いつでもどこでもスマホを使って調べることができるので持ってくることをおすすめします!

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野生動物に注意

山道を運転する際は、クマ、エルク、シカなど大型の野生動物が飛び出してくる可能性があるので十分注意してください。

もし野生動物に衝突して、負傷または死亡させてしまった場合は、すぐに警察に通報しましょう。

通報をしなかった場合、罰則の対象になることがあります。

また、トレイル中は決められた道以外は歩かず、野生動物に遭遇した場合は落ち着いて安全な距離を保ち、動物に近づかないようにしましょう。

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気候の変化に注意

バンフの気候は急激に変化することがあります。

晴れていても、急に雷雨になったり、気温が変化したりするので、帽子やサングラス・雨具などは必ず持っていくようにしましょう。

また、夏でも朝晩は1桁台まで冷え込むこともあるので調節しやすい服装を選んでください。

バンフ観光のQ&A

Q1. バンフ観光のベストシーズンはいつですか?

A.バンフは四季折々の美しい景色が楽しめますが、夏と冬が特に人気です。

夏(7〜8月)の暑い日でも30℃に届かないくらいでとても過ごしやすく、カヌーやハイキングが楽しめ、冬はスキーやスノーボードを楽しむことができます!

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湖が澄んで綺麗に見えるので、個人的には夏がおすすめ!!

Q2. トレイルを歩く際の持ち物は?

A. 動きやすい服装、水、食料、地図、クマよけスプレーなど。

まずは、動きやすく調節しやすい服装で。靴は履き慣れたスニーカーであれば問題ありません。

近くにお店がない可能性が高いので水や食料は事前にバンフ市街などで購入しておくのがおすすめです。

地図やクマよけスプレーなどは万が一の時に持っていると安心です。

Q3. おすすめスポットはどこですか?

A.モレーン湖とレイクルイーズです。

モレーン湖
レイクルイーズ

別の投稿でも2大観光スポットとしてご紹介していますが、モレーン湖とレイクルイーズは他の湖と比べてもかなりキレイで人気があります。

行き方や楽しみ方は以下の記事を参考にしてくださいね。

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Q4. 現地の食事やショッピングは?

A.バンフ市街にはたくさんのレストランやお土産ショップがあります。

バンフアベニューの様子

逆に言うと、その他のところにはほとんどお店がないので注意してくださいね。

中には、日本食レストランやお馴染みのマクドナルドなどもあるので食事が心配、、と言う方も安心してください!

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カナダ発祥のルルレモンやルーツなどもありますよ♪

Q5. どんな服装で行ったらいい?

A.季節を問わず、調節しやすく動きやすい服装で。

山の天気は変わりやすく、1日の気温差がとにかく激しいので調節しやすい服装を選ぶようにしてください。

春(4〜6月)

春といっても、まだまだ寒く日本の冬くらいの気温です。
インナーにはヒートテック、アウターはダウンジャケットや厚手のフリースがおすすめ。 また、ニット帽やマフラー、手袋があると安心です。

夏(7〜8月)

夏でも寒暖差激しく、朝は6℃ 昼間は28℃程度になります。
温かい日の日中は半袖でも過ごせますが、急激な天候の変化もありますのでパーカー、長袖シャツ、トレーナーなどがあるといいでしょう。

フード付きで撥水加工のものがあると雨具にもなるので便利です。

半ズボンの方もたくさんいましたが、レストランやバスの冷房はかなり効いていて寒いくらいですし、虫除けにもなるので長ズボンがおすすめです。

秋(9〜10月)

春と同じような格好で大丈夫です。

冬(11〜3月)

バンフの冬は、日本と比べ物にならないくらい寒いです。

-20℃以上の寒さに対応できる分厚いダウンジャケットを用意して下さい。

また、足先から冷えて行くのでスニーカーではなくスノーブーツが◎

一方で、お店やホテルの中は暖房が効いていて汗をかいてしまうのでダウンやニットを脱いでも過ごせるように、薄手の長袖を1枚中に着ておくといいかもしれません。

まとめ

今回は、バンフ観光で知っておきたい注意点とQ&Aをまとめました。

慣れない場所では、予期せぬハプニングも起こり得ますので十分準備をして楽しんでくださいね!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

  • この記事を書いた人

shio

20代後半|SHIO BLOG運営|夫の海外赴任のためカナダで駐妻生活中|転職・結婚・海外移住など人生の転機のたびにたくさん悩んだ経験をシェアしようと思いブログを立ち上げました。少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しです。

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