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フランスにあるモン・サン・ミシェルは、「人生で一度でいいから行ってみたい!」と思ったことがある人も多いのではないでしょうか。
毎年多くの観光客が訪れる人気スポットですが、実は、パリから鉄道とバスを乗り継いで約4時間とちょっとアクセスが悪いのが難点。
どんな方法で行っても移動と観光で丸1日は必要です。
私は今回、とにかく安く行きたかったので個人手配を選択。初めての鉄道でしたが、問題なく楽しむことができました!
そこで、この記事ではモン・サン・ミシェルへ個人手配で行く方法を写真付きで解説します!
個人手配にするか、ツアーにするか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
モン・サン・ミシェルの基本情報
モン・サン・ミシェルってどんなところ?
モン・サン・ミシェルは、フランスのノルマンディー地方にある世界的に有名な観光名所。
特に時間ごとに変わる景色は圧巻で、干潮時には陸続きになり、満潮時には孤立した島となるモン・サン・ミシェルは、忘れられない景色になること間違いなしです!
修道院の頂上からは、広大な海と空のパノラマビューを楽しむことができ、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。
1979年にはユネスコの世界遺産に登録され、歴史的価値と美しさで訪れる人々を魅了し続けています。
場所・アクセス
モン・サン・ミシェルはパリから鉄道でやく4時間のノルマンディー地方にあります。
パリからモン・サン・ミシェルへ行くには主に3パターン。
- ツアーに参加する
- 直行バスで行く
- 鉄道とバスで行く
パリから鉄道(フランスの国鉄SNCF)を使っていく場合行く時期にもよりますが片道€30~で行くことができかなりお得に行くことができます!
私は5月の平日に往復鉄道で行って、2人で約€200でした!
【モン・サン・ミシェルまでのアクセス】
Gare Montparnasse発(モンパルナス駅)
↓3時間50分
PONTORSON(ポントルソン駅)
↓バスに乗り換えて25分
Mont Saint Michel着(モン・サン・ミシェル)
予約する時におすすめなのが『Omio』というサイトです。
EU全域の鉄道、バス、飛行機、フェリー全ての旅行モードをカバーしていて日本語で予約可能! ヨーロッパ旅行では欠かせない便利なサービスです。
アプリでチケットも表示できるので、チケットを無くした!とならずに済むのも安心です。
▶︎▶︎▶︎Omioで鉄道を検索してみるパリに来るのが初めてで、自力で向かうのは自信がないという方はバスで行く日帰りツアーが安心です。
▶︎▶︎▶︎パリ発 モンサンミッシェル 日帰り観光バスツアー トイレ付バス利用+日本語アシスタント付き ・ 名物オムレツの昼食付きプランあり
- 日本語ガイドで安心
- トイレ付きバスなので移動がラク
- 並ばずに修道院へ行ける
\迷ったらツアーに/
実際に鉄道で行ってみた
地下鉄のモンパルナス駅からTGVのホームまでは少し距離があるので30分前には着いておくとベストです。
TGVの乗り場まで着いたら、まず電光掲示板を確認します。
日本とは異なり、15〜10分前になると出発するプラットホームが表示されるのというシステムなのでそれまではホームの近くで待機します。
モンパルナス駅構内はコンビニやスタバ、PAULや他にもたくさんのパン屋さんがあります。
朝7時からオープンしているところが多いので少し早めに着いてパンとコーヒーを買って電車に乗るのがおすすめ♪
※この列車は車内販売はありませんでした。
プラットホームが決まったらいよいよ乗車です!
チケットには号車、座席番号が記載されているので指定された席に座ります。
今回、NOMADに乗りました。
新幹線のようにシートは倒せなかったのですがコンセントはあり充電はできました。
トイレもついていて、清潔でした。
ポントルソン駅に着くと、目の前にモン・サン・ミシェル行きのバスが停まっています。
ここではチケットを見せるだけでOKでした。
車内の治安も問題なく、本を読んだり寝たりと自由に過ごすことができてかなり快適でした!
パリに来るのが初めてで、自力で向かうのは自信がないという方はバスで行く日帰りツアーが安心です。
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- トイレ付きバスなので移動がラク
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営業時間
修道院は、12月25日、1月1日、5月1日を除き、年中無休です。
営業日 | 営業時間 |
---|---|
5月1日〜8月31日 | 9時 - 19時 |
9月1日〜4月30日 | 9時半〜6時 |
レストランは店舗によって営業時間は異なりますがランチタイムは16時までというところが多かったです。(しかもキッチンは営業終了の1時間前に閉まることもあり、営業しているにもかかわらずお店に入れてもらえないことも。)
鉄道で日帰りする場合、17時ごろには出発しないといけないためディナーはできません。
モン・サン・ミシェルに着いたらまず腹ごしらえするのがおすすめです!
入場料
モン・サン・ミシェル自体は無料ですが、修道院へ入るのに入場料がかかります。
大人 | €13 |
7歳〜17歳 | €6 |
6歳以下 | 無料 |
チケットは現地で購入できますが、繁忙期は長蛇の列になることも。
道が狭く階段や坂が多いので並ぶのは一苦労です。
ネットで事前に購入しておくと列に並ばずに入れるのでスムーズです。
主な見どころ
城壁
中世に外敵からの攻撃を防ぐために築かれた堅固な石造りの城壁です。
厚さと高さがあり、堅牢な防御線を形成しています。これにより、モン・サン・ミシェルは要塞としての役割を果たしました。
3つの門
「王の門(Porte du Roi)」や「バベット門(Porte de l'Avancée)」があります。これらの門は防御の要となっていました。
グランド・リュ(Grande Rue)
モン・サン・ミシェルの中心を通る大通りでレストランやお土産ショップが立ち並んでいます。
ここでランチするならモン・サン・ミシェル名物の「La Mère Poulard(ラメールプラール)のオムレツ」一択です!
フワッフワでボリューミーなオムレツは絶品です。
モン・サン・ミッシェル修道院
修道院のテラス
サン・マロ湾を一望できるモン・サン・ミシェルの絶景ポイントです。
回廊(Cloister)
静かな雰囲気で修道士たちが祈りと瞑想を行っていた場所です。美しい柱と庭園が特徴です。
サン・ミシェル礼拝堂(Chapelle Saint-Michel)
修道院の中心に位置する礼拝堂で、大天使ミカエルに捧げられています。
おすすめの周り方
日帰り鉄道プランの場合、観光時間は12時〜17時ごろの約5時間。
修道院は1時間あれば回れるので、余裕を持って楽しむことができます!
時間 | 内容 |
---|---|
12:15 | モン・サン・ミシェルに到着 |
12:30 | ラメールプラールでオムレツ |
14:00 | 修道院を見学 |
15:00 | カフェで休憩 |
15:30 | グランド・リュでお土産探し |
16:30 | 橋をお散歩 |
17:30 | バス停へ向かいつつ写真撮影 |
まとめ
モン・サン・ミシェルは、個人手配でも簡単に行くことができます!
鉄道は人気のシーズンになると予約が取れなくなる可能性もあるので早めの購入がおすすめですよ。
ぜひ、旅行の参考にしてくださいね。