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【パリ】モネの「睡蓮」を堪能するオランジュリー美術館: 見どころと予約方法解説

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オランジュリー美術館といえば、モネの「睡蓮」が見られることで有名です。

ルーブル美術館やオルセー美術館と比べると規模はかなり小さいのですが、モネの絵に360度囲まれる「睡蓮の間」は圧倒されること間違いなし!

この記事では、オランジュリー美術館の見どころや、ミュージアムパスを使った予約方法などを解説していきます。

この記事でわかること

  • オランジュリー美術館の見どころ
  • ミュージアムパスを使った予約方法
  • モネの「睡蓮」の8つの大作について

オランジュリー美術館の基本情報

オランジュリー美術館は、パリのチュイルリー庭園にある美術館で、印象派とポスト印象派の素晴らしい作品が展示されています。

この建物はもともと1852年にナポレオン3世によってオレンジの木を育てる温室(オランジュリー)として建てられましたが、1927年に美術館として生まれ変わりました。

特に有名なのは、クロード・モネの「睡蓮」です。

第一次世界大戦後、モネは平和の象徴としてこの連作をフランスに寄贈し、自然光が差し込む特別な展示室に設置されました。

この部屋は「睡蓮の間」として知られていて、静かな雰囲気の中でモネの作品をじっくり楽しめます。

場所・アクセス

オランジュリー美術館は、パリ1区のチュイルリー公園内に位置しています。

住所: Place de la Concorde, 75001 Paris, France

アクセス: コンコルド駅

営業時間

オランジュリー美術館の営業時間は以下の通りです。

  • 火曜日から日曜日: 9:00 - 18:00
  • 休館日: 月曜日、5月1日(労働者の日)、12月25日(クリスマス)

入場料

オランジュリー美術館の入場料は以下の通りです。

一般: 12ユーロ

18歳以下: 無料

ミュージアムパスの対象施設になっているので、他の美術館にも行く予定の方はミュージアムパスの購入がおすすめです!

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事前に準備しておきたいこと

ミュージアムパスの購入

パリ市内の主要な美術館や博物館に入場できる「ミュージアムパス」は、オランジュリー美術館でも有効です。

オンラインで購入することで、現地でのチケット購入の手間を省くことができます。

オランジュリー美術館は日時指定必須です。

ミュージアムパス購入後に必ず公式サイトから予約するようにしましょう。

ミュージアムパス所有者の日時指定予約はとっても簡単!

  1. オランジュリー美術館の公式サイトから、「Entrance tikets」を選択

2. Free of charge Reservationを選択します。

3. オーディオガイドは任意です。(料金には含まれていません)

4. 日付と時間を指定します。

5. 必要事項を入力します。

6. 金額が0.00 €になっていることを確認してください。

\日本語で購入可!/

入場時間より早めに行く

オランジュリー美術館では、同じ時間帯の入場者で長蛇の列になります。

入場時間の15分前には着くようにしましょう。

朝一番早い時間帯で予約すると、人のいない写真を撮ることができるのでおすすめ!

8つのモネの連作について

オランジュリー美術館といえば、クロード・モネの「睡蓮」の連作が有名です。

1階には2つの楕円形の大広間、「睡蓮の間」があります。

なんと、このフロアにはモネの作品だけ。全部で8つの作品が360度の壁一面に飾られています!

天井から光が差し込む設計になっており、柔らかい光の中で作品を楽しむことができます。

睡蓮『雲』
睡蓮『日没』
睡蓮『緑の反映』
睡蓮『朝』
睡蓮『木々の反映』
睡蓮『明るい朝、柳』
睡蓮『朝の柳』
睡蓮『二本の柳』

これだけの大作を一度に、しかも全方位で見れるなんて凄すぎませんか?

陽の入り方によって見え方や雰囲気も変わってくるので、何度行っても楽しめる素敵な場所です。

そのほかの展示について

オランジュリー美術館では、モネの他にもセザンヌ、マティス、ピカソ、ルノワール、シスレーなどさまざまな印象派およびポスト印象派の作品が展示されています。

まずはじっくりモネの作品を堪能して、次に地下にある作品を見に行くのがおすすめです。

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まとめ

オランジュリー美術館は、「睡蓮の間」の連作が圧巻です。

モネ好きにはたまらない場所♡

日中は混み合いますので、朝早くから行って、ゆっくり鑑賞するのがおすすめですよ。

  • この記事を書いた人

shio

20代後半|SHIO BLOG運営|夫の海外赴任のためカナダで駐妻生活中|転職・結婚・海外移住など人生の転機のたびにたくさん悩んだ経験をシェアしようと思いブログを立ち上げました。少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しです。

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