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パリで人気の観光スポットの一つ「オルセー美術館」
ルーブル美術館やオランジュリー美術館と合わせて、パリ観光で絶対外せない美術館の一つです!
特に、印象派好きさんは必見!
この記事では、オルセー美術館で外せない有名作品や、人気の写真スポットなどをご紹介します。
オルセー美術館の基本情報
オルセー美術館(Musée d'Orsay)は、フランス・パリのセーヌ川左岸に位置する美術館です。
元々は19世紀末の鉄道駅として建設されましたが、1986年に美術館として開館しました。
美術館には19世紀から20世紀初頭までのフランスのの美術作品が収蔵されており、特に印象派とポスト印象派のコレクションで有名です。
モネ、マネ、セザンヌ、ゴッホなど有名画家の作品が多く日本人からも人気の美術館です!
場所・アクセス
オルセー美術館は、パリ7区のセーヌ川左岸に位置しています。
住所: 1 Rue de la Légion d'Honneur, 75007 Paris, France
アクセス: 最寄りのメトロ駅は「ソリボンヌ駅」や「セーヌ駅」
公式ウェブサイト:オルセー美術館公式サイト
営業時間
オルセー美術館は以下の通り開館しています。
- 火曜日から日曜日: 9:30 - 18:00
- 木曜日: 9:30 - 21:45
- 休館日: 月曜日、5月1日(労働者の日)、12月25日(クリスマス)
入場料
入場料は以下の通りです。
一般: 14ユーロ
18歳以下: 無料
オルセー美術館は、ミュージアムパス対象です。
パスを持っていれば、予約なしで好きな時間に行くことができるのでルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿に行く方は購入必須です!
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\日本語で購入可!/
オルセー美術館の見逃せない作品
オルセー美術館には、日本人にも人気の高い作品が数多く展示されています。
ジャン=フランソワ・ミレー
「落穂拾い」(1857年)
なんとなく、見たことがある、知っているという方も多いのではないでしょうか?
クロード・モネ
「ルーアン大聖堂」-扉口とサン=ロマン塔、陽光(1894年)
モネといえば「睡蓮」「印象、日の出」が有名ですが、こちらも人気の連作です。
ルーアン大聖堂をモチーフにした作品は30点もあり、オルセー美術館、マルモッタン・モネ美術館、アメリカのメトロポリタン美術館など世界各地に展示されています。
「日傘をさす女(右向き)」「日傘をさす女(左向き)」(1886年)
3部作のうちの2枚がオルセー美術館にあります。
愛妻カミーユをモデルに描かれたこの作品からは、柔らかい陽の光と風を感じることができます。
ポール・セザンヌ
「リンゴとオレンジのある静物」(1899年)
セザンヌといえば静物画です。
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ
「ローヌ川の星月夜」(1889年)
フランス南部のアルルにあるローヌ川をモチーフにした作品です。
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「自画像」(1889年)
なんと、ゴッホは38点もの自画像を描いたそう。
ピエール=オーギュスト・ルノワール
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」(1876年)
ルノワールの代表作です。
木漏れ日の中、ルノワールの友人たちが楽しそうに談笑している様子が書かれています。
「ピアノに寄る少女たち」(1886年)
とっても可愛らしい作品です。
ポール・ゴーギャン
「彼女たちの黄金の肉体」(1901年)
ゴーギャンのタヒチ時代に描かれた作品です。
エドガー・ドガ
「バレエのレッスン」(1874年頃)
一見、バレエをしている楽しそうな少女たちの絵に見えるこの作品。
実は、当時の踊り子は身分が低く、右側にいる男がお金で少女たちを買ったパトロンだと言われています。
エドゥアール・マネ
「草上の昼食」(1863年)
ピクニックをする若者たちを、自由で大胆な筆致で描いた作品。マネの革新的なスタイルが際立ちます。
人気スポット 大時計
オルセー美術館で特に人気があるスポットの一つが、大時計です。(5階)
元々駅であった建物の名残であるこの大時計は、インスタ映えスポットとして大人気!
特に時計越しに見えるパリの風景が素敵すぎます、、、!
効率よく回るための3時間モデルコース
おすすめは、印象派、ポスト印象派のある最上階の5階から見学すること。
モネ、ルノワール、ゴッホなど名だたる画家たちの作品を見ることができます。
5階には大時計もあるので写真を撮るのをお忘れなく!
じっくり堪能したら、2階、0階の順に見学していきます。
2階にはロダンの「考える人」やフランソワ・ポンポンの「シロクマ」などが展示されています。
そして、忘れてはいけないのがミュージアムショップ。
オルセー美術館は印象派のグッズが多く、特にモネはポストカードやマグネットのほか、たくさんのグッズがあるので必見です!
まとめ
オルセー美術館は、私が今まで訪れてきた美術館の中でも1位2位を争うほど好きな美術館でした!
規模も、ルーブル美術館と比べると比較的コンパクト(それでも所要時間は2〜3時間ですが)なので、見学のしやすさもポイントの一つ。
パリに来たら、ぜひ行ってみてくださいね!