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この記事では、ハリウッドスタジオの完全攻略方法をご紹介します!
日本人に人気の高いパークがハリウッドスタジオです。
なんといっても、東京ディズニーリゾートにはないスターウォーズエリアがあります!!
世界観の作り込み方は本当にすごいです、圧巻。
スターウォーズファンでもそうでなくても楽しめて、アトラクションは待ち時間から感動する仕掛けが満載です!
実際に体験した感想もお伝えしていきますね♪
ハリウッドスタジオ基本情報
ハリウッドスタジオ
1989年5月1日に開園した、映画をテーマにしたディズニーパークでWDWで3番目にできました。
かつては「ディズニー・MGM・スタジオ」という名称だったのですが、2008年にパークの名称が現在の「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」に変更されました。
ハリウッドスタジオのアクセス
ハリウッドスタジオは、ディズニーワールドリゾート内の中央位置しており、私たちが宿泊したDisney's All-Star Movies Resortからはシャトルバスで約15分でした!
https://disneyworld.disney.go.com/maps/
ハリウッドスタジオの営業時間
パークの営業時間は8:30 から 21:30 まで。
ディズニー直営ホテルに宿泊の方は、パーク開園の30分前(8:00)から入園することができます!
パークホッパーが可能な時間14:00 から21:30 までです。
↓こちらは、7:00ごろの様子です。アーリーエントリーの1時間前に行ったのですが、なんと最前列に並べました!
ハリウッドスタジオのエリア
ハリウッドスタジオは8つのエリアに分かれています。
画像はWDW公式ホームページより
- ハリウッド・ブルバード(Hollywood Boulevard)
- エコー・レイク(Echo Lake)
- コミッサリー・レーン(Commissary Lane)
- グランド・アベニュー(Grand Avenue)
- スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ(Star Wars: Galaxy’s Edge)
- トイ・ストーリー・ランド(Toy Story Land))
- アニメーション・コートヤード(Animation Courtyard)
- サンセット・ブルバード(Sunset Boulevard)
ハリウッド・ブルバード
ロサンゼルスの観光の中心地、セレブの名前が刻まれた星柄の道路があるあの場所から名前が付けられたエリアです。
パーク全体のエントランスとなるテーマエリアで、ショップやレストランなどが多く立ち並んでいます。
主なアトラクション
- ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ(Mickey & Minnie’s Runaway Railway)
エコー・レイク
ハリウッド・ブールバードを抜けるとすぐに見えるエリアです。
恐竜がいる湖が目印で、レストランがたくさんあるので休憩にピッタリです、笑
主なアトラクション
- 生まれてはじめて:フローズン・シング・アロング・セレブレーション
(For the First Time in Forever: A Frozen Sing-Along Celebration) - インディ・ジョーンズ・スタント・ スペクタキュラー(Indiana Jones Epic Stunt Spectacular)
- ミート・オラフ(Meet Olaf at Celebrity Spotlight)
- スター・ツアーズ:アドベンチャー・コンティニュー(Star Tours - The Adventures Continue)
コミッサリー・レーン
ミッキーやミニーに会えるミッキー・アンド・ミニー・スターリング・イン・レッド・カーペット・ドリームというアトラクションがありますが、あとは2つのレストランだけの狭いエリアです。
主なアトラクション
- ミッキー・アンド・ミニー・スターリング・イン・レッド・カーペット・ドリーム
(Mickey and Minnie at Red Carpet Dreams)
グランド・アベニュー
グランドアベニューは、マペットをテーマとしたテーマエリアであったマペッツ・コートヤードを改名したテーマエリアです。
その他はレストランが3つあるのみで、こちらも休憩にピッタリのエリアです。
主なアトラクション
- マペット・ビジョン3D(Muppet Vision 3D)
スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ
2019年夏にオープンした、スターウォーズをテーマとしたエリアです。
エリア自体がスターウォーズの街となっていて、歩いているだけでスターウォーズの世界に入り込んだような気分になれます。
また、ここに来るためにハリウッドスタジオに来たと言っても過言ではないくらい本当に作り込みがすごいです。。。
アトラクションだけでなくショップやレストランも細部までかなり細かく作られています。
主なアトラクション
- ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン(Millennium Falcon: Smugglers Run)
- スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(Star Wars: Rise of the Resistance)
トイ・ストーリー・ランド
映画『トイ・ストーリー』に登場するアンディの家の裏庭を忠実に再現したエリアです。
東京ディズニーシーにもアメリカンウォーターフロント内にトイストーリーのエリアはありますがWDWには巨大な積み木、ルービックキューブなどをモチーフにした400以上のオブジェが飾られているので、おもちゃサイズになった感覚で楽しむことができます。
主なアトラクション
- エイリアン・スワーリング・ソーサー(Alien Swirling Saucers)
- スリンキー・ドッグ・ダッシュ(Slinky Dog Dash)
- トイ・ストーリー・マニア!(Toy Story Mania!)
アニメーション・コートヤード
チャイナーシアターの建物の裏側にある小さなエリアです。
「Walt Disney Presents Gallery and Exhibits」という展示のコーナーがあるのですが、みなさん素通りしている様子でした、、、笑
サンセット・ブルバード
カリフォルニア州ロサンゼルスの西側に伸びる大通「Sunset Boulevard(サンセット・ブルバード)」から名前を取ったエリアで、1994年に行われた最初の拡張でできました。
ロックバンドの「エアロスミス」の楽曲を使ったジェットコースターのロックンローラー・コースターや、タワー・オブ・テラーなど人気の絶叫アトラクションがあるほか、ファンタズミック(ショー)を行うエリアもここにあります。
主なアトラクション
- 美女と野獣:ライブ・オン・ステージ(Beauty and the Beast Live on Stage)
- トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー(The Twilight Zone Tower of Terror™)
- ロックンローラー・コースター(Rock 'n' Roller Coaster Starring Aerosmith)
おすすめアトラクション5選
スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス
ハリウッドスタジオで一番人気のアトラクションです! どこからがアトラクション?と思ってしまうほど、並んでいる時から楽しめます!!
ネタバレになってしまうので詳細は省きますが、、、日本にはないスターウォーズの世界は本当に圧巻で、何度でも訪れたくなる場所でした!
ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン
スターウォーズに登場するミレニアム・ファルコンをパイロット、ガンナー、エンジニアの3役を6人で分担してチームで操縦するアトラクションです。
自分たちであのファルコンを操縦するなんて、ワクワクしますよね!
ただ、注意なのが操縦がかなり難しく上下左右に激しく揺れるためかなり酔います、、
私はほとんど乗り物酔いをしないタイプなのですが自分の操縦があまりにも下手だったためかなり酔いました、、、(笑)
補足:私たちは朝早くに乗ったため、2人で乗り込み、ガンナーとエンジニアの4人はオートでした!
トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー
東京ディズニーシーでお馴染みのタワテラですが、コンセプトが異なっています! あのシリキ・ウトゥンドゥは出てこないんです。
また、エレベーターに乗り込むとまず暗闇の中を前進します!
ディズニーシーより怖いと聞いていましたが、そこまで差はないように感じたので シーのタワテラに乗れる方は余裕だと思います!
ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ
ライドアトラクションとしては初めて、ミッキーをテーマとしたアトラクションです!
3Dメガネ等のアイテムを使わずに2Dの世界に入り込める、最新技術2.5Dを駆使していて 新感覚のアトラクションでした!
子ども向けのスローライドだと思っていたのですが、世界観に入り込めて大人も楽しめました!!
スリンキー・ドッグ・ダッシュ
ポップでカラフルなトイ・ストーリーランドが一望できるジェットコースターです。
1カ所、少しだけ浮遊感を感じるところがありましたがその他はほとんど怖さはありませんでした!
とにかく可愛いトイストーリーの世界を楽しめます!
おすすめのショー4選
美女と野獣:ライブ・オン・ステージ
映画「美女と野獣」のストーリーをコンパクトにまとめた内容で歌やダンスなど、パークの中で本格的なミュージカルを楽しめます!
所要時間は約25分で、1日5回ほど開催されています。
席数はかなり多いので開始5分前に行っても座って鑑賞することができました!
生まれてはじめて:フローズン・シング・アロング・セレブレーション
アナ雪の劇中歌をみんなで歌おう!というシアターです。
「Let it Go」や「For the First Time in Forever」など、映画でお馴染みの歌を思いっきり歌うことができます(笑)
他のショーと比べると、司会役の2人が進行してジョークを言い合ったりする場面があるので英語力が必要かもしれません。
ただ、英語がわからなくても映像を楽しんだり実際に登場するアナやエルサを見たりできるのでお子様にもおすすめです!
画像はWDW公式ホームページより
インディ・ジョーンズ・スタント・ スペクタキュラー
映画撮影の裏側を見ることがでるスタントショーです。
ステージ上で火柱が上がったり、岩に追いかけられたり、飛行機の上で戦ったりアクション満載で、英語がわからなくても楽しめると思います!
撮影ではこんなに体を張ってるんだ〜と驚きました!
ファンタズミック
ハリウッドスタジオに来たら、絶対に見てほしいショーです!!
ウォータースクリーンを使用して映像を投影しているため、前方の席だと水がかかる場合がありますが水や炎の演出の臨場感を味わえます!
また、エリア内にはショップがあるので、私たちは早めに行って席を確保してビールとおつまみを買って待っていました!ショーが始まる前には、客席でウエーブが始まったり、あちこちで歌ってる声が聞こえたり、海外の雰囲気も楽しめますよ🎵
ショーのフィナーレには、マークトウェイン号に乗ったディズニーの仲間たちが挨拶をしてくれます!
攻略法
アーリーエントリー
アーリーエントリーとは、WDW公式・提携ホテルに宿泊している方のみ、開園の30分前にパークに入ることができる特権です。
待ち時間を短縮して率的にまわるためには、絶対にアーリー・エントリーを活用することをおすすめします!
私たちが行ったときは、ハリウッドスタジオのオープン時間が8時半だったので、アーリー・エントリーだと8時に入場できました!
アーリー・エントリーのおかげで、入場後すぐに向かったスリンキー・ドッグ・ダッシュの待ち時間は0分でした。
Genie+ 購入
Genie+ 対象アトラクション
- エイリアン・スワーリング・ソーサー(Alien Swirling Saucers)
- 美女と野獣:ライブ・オン・ステージ(Beauty and the Beast Live on Stage)
- ディズニージュニア・ダンス・パーティー(Disney Junior Play & Dance!)
- 生まれてはじめて:フローズン・シング・アロング・セレブレーション
(For the First Time in Forever: A Frozen Sing-Along Celebration) - インディ・ジョーンズ・スタント・ スペクタキュラー(Indiana Jones Epic Stunt Spectacular)
- ミート・オラフ(Meet Olaf at Celebrity Spotlight)
- ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ(Mickey & Minnie’s Runaway Railway)
- ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン(Millennium Falcon: Smugglers Run)
- マペット・ビジョン3D(Muppet Vision 3D)
- ロックンローラー・コースター(Rock 'n' Roller Coaster Starring Aerosmith)
- スリンキー・ドッグ・ダッシュ(Slinky Dog Dash)
- スター・ツアーズ:アドベンチャー・コンティニュー(Star Tours - The Adventures Continue)
- トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー(The Twilight Zone Tower of Terror™)
- トイ・ストーリー・マニア!(Toy Story Mania!)
少しでも待ち時間を短縮したい!あまり並びたくない!という方には有料のGenie+(ジーニー+)というサービスを使って待ち時間を短縮するのもおすすめです。
入園当日の午前0時以降にアプリからサービスを追加することができて、価格変動性で1人1日15〜35ドル(130ドル=約2,000円〜4,550円)です。
1度Genie+を購入していれば、その日は追加料金はなく、アプリで対象アトラクションのライトニングレーン(短縮レーン)の入場時間を指定して予約をするだけです。
ディズニーワールドでは無料ファストパスが廃止され、有料のライトニングレーンサービス(=Genie+)がスタートしています。
ただ、Genie+では同時にいくつも予約を取ることはできず、次の予約は、ライトニング・レーンへ入った時点または、予約をとってから2時間後に取れるようになります。
※事前購入はできません。入園当日AM12:00〜の当日購入のみなので注意が必要です。
※ディズニーワールドオフィシャルによると、平均して1日に2~3のアトラクション予約ができるそうです。
※1番人気のスター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスは対象外です。
時期にもよりますが、私たちが行った4月ごろはそこまで混雑していなかったため、購入しませんでした。
最新情報はWDW公式サイトのGenie+をご確認ください。
Individual Lighting Lane 購入
Individual Lighting Lane 対象アトラクション
- スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(Star Wars: Rise of the Resistance)
こちらは「Individual Lighting Lane(インディヴィジュアル・ライトニング・レーン)」というチケットを購入することで、ライトニング・レーンに入ることができます。
こちらはGenie+を購入していなくても、アトラクションごとに1日2回まで都度課金($10~$25程度)で誰でも購入することができます。
アトラクションの入口には「スタンバイ」と「ライトニングレーン」「Virtual Queue」の3つの入口があります。
Genie+(ライトニングレーン)とインディビジュアル・ライトニングレーンって、どちらも「ライトニングレーン」という名前がついているので、ちょっとわかりにくいですよね。
WDWでは通常のスタンバイ列ではない、優先の入り口を総称して”ライトニングレーン”と呼んでいます。
Genie+を購入した場合も、インディビジュアルライトニングレーンを購入した場合も、同じライトニングレーン(LL)に並べばOKです!
時期によって価格の変動があるためディズニーワールドアプリ「Tip Board」からチェックしてください!
当日の作戦
私たちは、”朝イチで人気アトラクションに乗る&体力温存で夜まで楽しむ計画”で挑みました!
1日の流れ
7:00 パーク到着 早すぎて、先頭でした(笑)
7:30 アーリーエントリー開始 (※通常より早くオープンしました)
7:50 スリンキー・ドッグ・ダッシュに乗る
8:10 ミレニアム・ファルコンに乗る
8:50 スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスに乗る
9:30 ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイに乗る
10:30 フローズン・シング・アロングを見る
11:30 タワー・オブ・テラーに乗る
12:30 予約していたSci-Fi Dine-In Theater Restaurantへ
14:00 美女と野獣:ライブ・オン・ステージを見る
14:30 お土産タイム
15:00 ホテルに戻って休憩
17:00 トイ・ストーリー・マニア!に並ぶも、システムメンテナンスで乗れず、、
18:00 2度目のスター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスに乗る
18:30 写真タイム
19:00 ファンタズミック鑑賞のため、エリアに入って場所取りをする
エリア内にショップがあるのでビールとおつまみを買って待っていました!
20:30 ファンタズミック鑑賞
21:20 トイ・ストーリー・マニア!に乗る
21:40 帰宅
私たちは、エプコット→アニマルキングダム→マジックキングダムの順で最後にハリウッドスタジオへ行きました。
4日目ともなると、体力もかなりなくなってきているので朝イチに乗りたいアトラクションを制覇して残りはゆっくりショーを見るという周り方をしたのですが、ほとんど人がいないスターウォーズのエリアで写真を撮ってもらえたり、ほぼ待たずにアトラクションに乗れたりしたので早起きして正解だったなと思います!
また、楽しみにしていたロックンローラー・コースターが、運休中で乗れなかったのが心残りですが、、、
もしまた来たときは絶対乗りたいと思います!
まとめ
いかがでしたか?
ハリウッドスタジオは、スターウォーズとトイストーリーのエリアがあり日本では味わえない楽しさがあります!
また、4つのパークの中でも比較的コンパクトで、ショーが多いパークなので小さいお子様がいる方や、ちょっと疲れが溜まってきた最終日にのんびりと楽しむのがおすすめです!!
初めて行く方は、ぜひこの記事を参考に計画を立ててみてくださいね!
最後まで読んでくださりありがとうございました。