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結婚式準備やることリスト  前編:スムーズなスタートを切ろう!

結婚式は特別な一日を迎えるための準備が必要です。
何を、いつ、どうやって準備したらいいの?とお悩みのプレ花嫁さまへ前編と後編に分けて、結婚式準備のやることリストをご紹介します!

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私が実際に経験してよかったこと・後悔したことなどを盛り込んでいるのでぜひ参考にしてくださいね♪

結婚費用

まず初めに、結婚式にどれくらいお金がかかるのかを知っておきましょう!

結婚式って何にどれくらいかかるの?

結婚費用の総額は※平均371万3000円です。(結婚費用の内訳=婚約+結婚式+ハネムーン)

その内、結婚式にかかる費用は※平均303万8000円になります。
ゼクシィ公式サイトより

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ただし、あくまで平均で挙式のスタイルやゲストなどによって大きく変わるので参考程度に見てください。

沖縄リゾートウエディング・家族挙式の参考例▼

挙式+披露宴140万円
持ち込み衣装・小物15万円
ゲスト用引き出物・衣装10万円
ペーパーアイテム作成2万円
合計167万円

家族挙式の場合、ゲストの人数が少なくなるので、平均と比べて金額は大幅におさえられています!

それでも、「こんなにかかるの、、、」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが 全てをお二人で負担する場合は少なく、ご祝儀や親からの援助があることがほとんどなので 安心してください!

相場は?

どんなアイテムがどれくらいの値段なのか、事前にある程度の相場を知っておくことで自分たちの判断基準を作ることができます!

結婚式にかかる費用「平均303万8000円」の※内訳はこちらです!

・料理・飲物 総額87万5000円
・ギフト 総額22万4000円
    └引出物(1名当たり)/5900円
    └引菓子(1名当たり)/1400円
    └プチギフト(1名当たり)/294円
・会場装花 総額18万3000円
・ペーパーアイテム
    └招待状(1部当たり)/390円
    └席次表(1部当たり)/399円
    └席札(1部当たり)/190円
    └プロフィールパンフレット(1部当たり)/324円
・新婦衣裳 総額47万8000円
・新郎衣裳 総額16万5000円
・ブーケ 総額4万7000円
・ブライダルエステ 総額9万4000円
・当日の撮影
    └スナップ撮影/21万2000円
    └ビデオ撮影/20万4000円
・別撮り
    └スタジオ撮影/18万3000円
    └ロケーション撮影/20万4000円
・映像演出 総額10万7000円

ゼクシィ公式サイトより

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どこにこだわりたいか、何ならお金をかけてもいいか
逆に削ってもいいところはあるか、相場を知っておくと判断しやすいですね!

ふたりで話しておきたいこと

結婚式が決まったら事前におふたりで話しておきたいことをご紹介します!

すべて明確に決めなくても大丈夫です。
大まかにおふたりの理想を擦り合わせておくだけでも、この後のダンドリがスムーズに進められます!

結婚式の日取りはいつにする?

基本的には入籍日・結婚式の日取りのどちらも自由に決めて問題ありませんが、 おふたりが気にしなくてもご両親や親族がお日柄を気にする家庭もありますので、念の為確認しておくと安心です。

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私たちは、祖母が入籍日のお日柄を気にしていたので 仏滅を避けて決めました!

どこで結婚式を挙げる?

結婚式を行う場所選ぶ際、以下のようなパターンがあります。

  • 新郎または新婦の実家の近く
  • おふたりの実家の中間点
  • 現在の居住地の近く
  • 国内/海外のリゾート地
  • その他

式を上げる場所によっては、遠方から足を運ぶゲストが出てくる可能性があります。
交通費や宿泊費を考慮しなくてはいけないため、費用のことも考えて会場を決めましょう!

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私たちは、お互いの地元が離れていたため、親族のみのリゾート婚にしました!

ゲストを何人くらい招待する?

式場を選ぶ前に披露宴に招待するゲストの人数を決めていると、 どのくらいの会場が必要になるのか、料理の見積もりがどれくらいになるのかを把握することができます!

また新郎と新婦のゲストのバランスが異なる場合がある思いますが、その場合はふたりの希望を重視しして話し合い、両家の親の意見も仰ぐようにするとよいでしょう。

どんな挙式スタイルにする?

挙式スタイルには以下のものが挙げられます。

  • キリスト教式
  • 人前式
  • 神前式

キリスト教式:聖歌やパイプオルガンの音色に包まれながら入場し、牧師さまが祝福してくれるセレモニー

人前式:神様ではなく、家族やゲストの前で結婚を誓い承認してもらう人前式。決まった手順がないフリースタイルの挙式なので、ふたりの思うようにアレンジできるのが魅力です。

神前式:伝統的な日本の挙式スタイルで、夫婦円満の神様「天照大神(あまてらすおおみかみ)」のほか、さまざまな神様の前でふたりの結婚をご報告。

会場選びには欠かせないポイントなので、おふたりの理想を叶えられるスタイルを話しておいてくださいね!

予算はいくらくらい?

式場が決まり準備を進めていくと、一生に一度だし!とついついお財布の紐が緩みがちになります。
あれこれこだわりたくなって追加で購入していると「気づかないうちにかなりの金額を使ってしまった!」となりかねません。

ある程度予算を決めて、予算をかけるところと削るところのメリハリをつけるとGOODです!

また、事前に予算について話しておくと

「この金額なら装花をグレードUPしようかな」

「席札にはそんなにこだわりはないから、ノーマルタイプにして金額を抑えようかな」

など、実際に相談カウンターに行くときやプランナーさんと打ち合わせするときにオプションの選択がスムーズになります!

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それにそんなに予算を使うの?」など、お互いの認識のズレなども事前に回避!

ゲストリストの作成・招待状の送付

結婚式のゲストリストを作成する際には、将来の人間関係にも影響を及ぼす重要なポイントなので、慎重に検討する必要があります。
また、招待状の準備には時間がかかりますので、早めに行動しましょう!

ゲストリストの作成

結婚式に招待するゲストは、必ずしも両家で人数のバランスを合わせる必要はありません。
「この人には絶対来てほしい」という方に声をかけるというスタンスでOKです!

会場の規模や、どんな雰囲気の式にしたいのかによって親族のみ・友人中心・会社の上司も呼ぶなど顔ぶれは変わってきます。

必ずきてほしい方には、招待状を送る前に声をかけておきましょう!

招待状の送付

招待状の発送は式の2~3カ月前が目安です。
発送の前に、ゲストをリストアップし、招待状の作成・発注をして宛名書き・切手貼りなど、さまざまな作業が必要になります。

ゲストの手元に招待状が届いてから返送までに余裕がないと失礼になってしまうので 余裕を持ったスケジュールで準備していきましょう!

スケジュールの目安

8~6ヶ月前 ゲストの住所の確認

6ヶ月前〜 招待状のデザインを決める

4~3ヶ月前 封入、宛名書き、切手を貼る

3~2ヶ月前 余裕を持って発送

友人宛の場合、WEB招待状を利用するケースも増えています!

招待専用のURLにアクセスし回答するだけで出欠確認ができるので便利ですね!

招待状のスタイルは、招待するゲストに合わせて検討してくださいね!

結婚式場探し

人気の式場は、数ヶ月先まで予約が埋まってるなんてことも。
なるべく早めに見学会やフェアへ参加し情報収集をしましょう!

ゼクシィ相談カウンターでは、無料でフェア・見学会の予約やスケジュール管理をしてくれたり 結婚式の希望・条件整理のお手伝いをしてくれるので効率よく式場を探すことができます!

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会場決定後のダンドリ結婚指輪二次会など結婚に関わる様々な項目についてもアドバイスがもらえます♩

相談カウンターでしか聞けないお得な情報もたくさんあるので、式場探しのはじめの一歩として利用してみてください!

ゼクシィ公式サイトより

\近くの相談カウンターを探してみる/

ゼクシィ相談カウンター公式サイト

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私は、事前に3会場に絞っていたけど、より詳細が聞きたかったのとそれぞれの会場のオプションやキャンペーンが知りたかったので行きました。

雑誌やネットの情報だけではわからない式場の雰囲気を教えてもらえたので最終的に会場を決めることができとても満足しています♡

カメラマン・メイク担当

カメラマン、ビデオグラファー、メイクアップアーティストなど当日担当していただく方は、 会場によって条件は様々ですが、ご自身で指名することもできます!

こだわりがある方は、写真や動画は長く残るものなので、後悔のないように多少金額が上がっても気に入った方を選ぶべきです。

担当する方によって得意なジャンルや不得意なジャンルがあります。
出来上がった写真・動画を見て好みのスタイルじゃなかった、、、、とならないためにも

「この人の撮る写真の雰囲気が良い」

「メイクのイメージが合う」

など、参考になる写真があれば打ち合わせの時に持参しておくとGOODです!

※持ち込みカメラマンの制限がある場合がありますので、詳しくは担当のスタッフに聞いてみてください

まとめ

ここまでくれば、準備はもう少し。
事前にやるべきことがわかっていれば、あとは楽しみながら準備するだけですね♪

後編では、衣装やメニュー、披露宴の演出など結婚式の中身を取り上げていきますので、そちらもぜひ参考にしてください!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

  • この記事を書いた人

shio

20代後半|SHIO BLOG運営|夫の海外赴任のためカナダで駐妻生活中|転職・結婚・海外移住など人生の転機のたびにたくさん悩んだ経験をシェアしようと思いブログを立ち上げました。少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しです。

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