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【完全版】プロポーズから新生活までの準備ガイド

プロポーズを受けた瞬間から新生活が始まるまでの期間は、
パートナーと共に計画を立て、幸せな未来への第一歩を踏み出すための大切な時間です。

幸せな気持ちにいつまでも浸っていたい気持ちになりますが、
ご両親・友人への報告や様々な手続きなど、実は準備にはたくさんの時間と労力が必要になります。

今回はプロポーズから新生活までの流れを5つのステップをまとめています。

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いざ結婚する時になって慌てないように、結婚準備の流れを確認しておいてください!

1. 結婚の報告

結婚が決まったら、職場やお世話になっている方などたくさんの方への報告が待っています。
今回は、親・職場・友人(親族)に分けて失礼のないタイミングや伝え方を確認しておきましょう!

お互いの親への挨拶・顔合わせの日程調整

結婚は、おふたりだけでなく家族も関わることですので、必ず一番最初に報告し
仲を認めてもらってから進めていきましょう。

  1. プロポーズ
  2. 自分の親にプロポーズされた・したことを報告(結婚報告)
  3. 相手の親へ挨拶に伺う日程を決める
  4. 訪問時の手土産や服装を準備する
  5. 実際に挨拶に行く(結婚挨拶)

自分の親への結婚の報告は、プロポーズから1ヶ月前後が目安です。
「結婚」は大切な節目ですので直接会って伝えるのがベストですが、どうしても都合が合わない場合は電話で伝えてもOKです!

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LINEやメールで連絡するのは「本気なのか?」と不安感を持たれてしまうので控えましょう!

相手の親へ挨拶に行く際は、必要以上に普段の自分らしさを隠す必要はありませんが
「清潔感」「きちんと感」を意識しましょう。

また、「結婚することになった」と報告しに行くのではなく
あくまで、「ふたりの結婚を許してください」という気持ちで臨みましょう。

どっちの親に先に挨拶に行ったらいいの?

女性の実家に先に行ってから男性の実家に行くというのが一般的でしたが、
現代では特に気にしない家庭も増えているようです。
両家のスケジュールや意向を確認してから調整するようにしましょう!

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家族の関係はこれから先も続きますので、とにかく初めが肝心。
きちんとマナーを確認し、失礼のない挨拶にしましょう!

おさえておきたいポイント

  • 結婚が決まったらなるべく早めに報告
  • 可能であれば直接会って報告を
  • 挨拶の日程は親の都合を確認
  • 「清潔感」と「きちんと感」を大切に

職場への報告

職場でのご自身の印象や人間関係を悪化させないために、誠意を持った報告が大切です。

自分で伝える前に望まない形で上司の耳に入ることがないように、自分から直属の上司へ速やかの報告をしましょう。
また、先輩・同僚や直属の上司よりも上の職位の方への報告はその上司から伝えてもらうか、
自分で伝えるのか相談して決めても構いません。

上司に披露宴に出席をしてもらいたい、新婚旅行で長期休暇を取りたい、結婚後に退職をしたい、など具体的な日取りが決まったらすぐに報告をしましょう。

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社内手続きや、新婚旅行などで休む間に同僚に仕事のフォローをしてもらう場合があるので
挙式もしくは入籍の3~4ヶ月前までに伝えるのが望ましいです!

上司へ報告する際は、いきなりデスクへ行って話すのではなく、
事前に「お話しがありますので、のちほど少しお時間をいただきたいのですが」などと伝えましょう。

先輩や同僚は、休憩時間や終業時間外に少し時間を取ってもらうといいかもしれません。

※私的な報告になりますので、相手に気持ちよく聞いてもらうためにも相手の忙しい時間帯は避けて話しましょう。

おさえておきたいポイント

  • 挙式もしくは入籍の3〜4ヶ月前までに報告
  • きちんとアポをとって、可能であれば直接会って報告
  • 報告の順番は上司→先輩→同僚

友人・親族への報告

友人への報告の注意点は、仲良しグループの中で聞いた・聞いていないを作らないことです。

友人一人一人に報告するのは大変かもしれませんので、グループへの連絡でも大丈夫です。
ただし、親しい友人や交際を見守ってくれていた友人には真っ先に伝えましょう。

報告が遅れてしまったり、共通の友人づてに聞いたりするのは悲しい物です。
優先順位をつけて、伝え漏れがないように注意しましょう!

  1. 親友など特に親しい人
  2. 式に招待しようと思っている人
  3. 遠方に住んでいたり、疎遠気味だったりして呼ぶ予定のない人
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結婚式に呼ぶ予定のない人にはSNS等でサラリと伝え、私だけ聞いてない、、を回避!

親族への報告の場合、滅多に会わない人や、親しか交流がない人は親から伝えてもらってもOKです。
親を経由してお祝いをいただいた場合には必ず直接お礼をしましょう!!

また、報告を受けた際に機になるのは、自分が結婚式に呼ばれるのかどうか。
呼ばない方にも配慮した報告をするとGOODです!

おさえておきたいポイント

  • 仲良しグループの中で聞いた・聞いていないを作らない
  • 優先順位を考えて伝える
  • 結婚式へ参列してもらうかどうかを明確にしておく

2. 結婚式の計画と準備

結婚式までに準備しなければならないことはたくさんあります。
あらかじめスケジュールを考えて、パートナーと楽しみながら進めていきましょう♪

結婚指輪の購入

初めてジュエリーショップに指輪を見に行くのは、ワクワク・ドキドキしますよね♡

デザインやサイズによっては、取り寄せになって数ヶ月かかる場合もあります。
挙式に間に合わせるために、結婚が決まったら早めに見に行くことをおすすめします!

入籍日・結婚式の日取り検討

※出典:ハナユメ公式Instagramのユーザーアンケート(2021年6月25日取得)、回答数:468

入籍日は、ふたりの記念日や、お日柄の良い日を選ぶカップルが多いようです。
基本的には自由に決めて問題ありませんが、おふたりが気にしなくてもご両親や親族がお日柄を気にする家庭もありますので、念の為確認しておくと安心です。

結婚式の日取りは、以下のポイントをおさえて考えてみてください!

  • どのシーズンにするか
  • 何曜日にするか
  • 時間帯はどうするか
  • お日柄を気にするかどうか

大切なことは、ゲストの方に配慮されているかどうかです。
せっかくの結婚式ですから出席する方から心から祝福してもらいたいですよね。

日程によっては、ゲストから「こんな忙しい時に指揮をあげるなんて、、、」と思われてしまうかもしれませんのでお二人でよく話し合って決めましょう。

結婚式の内容と招待客の検討

人気の式場は、数ヶ月先まで予約が埋まってるなんてことも。
また、希望の日程がある場合はなるべく早めに式場見学会やフェアへ参加しましょう!

ゼクシィ相談カウンターなら、完全無料で経験豊富なスタッフが皆さんの理想の式場を探しをお手伝いしてくれます!
お得な特典・割引情報(ゼクシィ花嫁割)も教えてくれるので、はじめの一歩として行くのがおすすめ♪

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また、結婚式の準備は式場やドレス・タキシード以外にも招待状、ウェルカムボード、プチギフト、装花など準備することがたくさんあります!

中には、花嫁さまのやりたいようにやっていいよ!と言ってくれるパートナーの方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、すべて1人でやろうとすると時間も労力もかかりストレスが溜まってしまいます。

パートナーに任せられるところはお願いをして、おふたりでコミュニケーションをとり、楽しみながら行えるといいですね。

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私は〇〇と〇〇をやるから、△△はお願い!など具体的にお願いをすると 相手も何をしたらいいのか分かりやすくてGOODです!

3. 新居・ハネムーンの準備

住所変更に伴う手続きや、引越しの準備や荷解きにはかなり時間が必要になり、場合によっては会社のお休みを取ることになります。
また、ハネムーンで長期間お休みを取ることもあるので、早いうちから計画しておき、直前になって慌てることがないようにしましょう!

引越しの日取り

結婚するタイミングで同居を始める方も多いと思います。

お互いが一人暮らしをしていた場合、テレビや洗濯機などどの家具家電を新居に持ち寄るのか・新しく買うかの選定や、引越しの手続き、必要な生活用品の購入など様々な準備が必要になります。

ただし「式を挙げる前の同居はダメ」という考えの方もいらっしゃいますので、ご両親の考えも念の為聞いておきましょう。

2人にとってどのタイミングで同居するのがベストが、じっくり考えてみてくださいね。

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結婚式の3〜4ヶ月前は準備で忙しくなるので、結婚が決まったら早いタイミングで 一緒に住み始めることをおすすめします!

ハネムーンの計画

なかなか普段お休みが取れない方でも、ハネムーンということで、海外に行かれる方が多いのではないでしょうか♡
旅行の計画をするときはは、次の点を考慮して決めましょう!

  • 二人の休みが取れる時期かどうか
  • ハネムーン先がベストシーズンかどうか
  • 予算に収まっているかどうか
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計画の時から、ワクワクしてきますね♩

4.予算確認と貯金計画

なかなかしづらいお金の話ですが、結婚のタイミングで話しておくと◎
結婚式や新居の準備・ハネムーンにはまとまった金額が必要になりますし、あらかじめ予算を決めておくとスムーズに進められます。

また、将来の目標や貯金についても話しておくことで、安定した未来への第一歩を踏み出すことができます。

5. 婚姻届の提出と法的手続き

手続きは、オンラインでできるものありますが中には直接役所へ行って手続きを行うものもあります。
混雑していて思っていたよりも時間がかかる場合もありますので余裕を持って行くようにしましょう。

必要な手続きの例

  • 婚姻届の提出
  • 住民票の転入
  • 共有口座の開設
  • 健康保険の手続き
  • 共有名義の変更
  • 税金や年金の手続き

可能であれば、婚姻届を出すのと引越しは同時期がおすすめです。
タイミングがずれてしまうと運転免許証、クレジットカード、など住所変更と名義変更を別々にしなければならなくなってしまいます、、

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私は、別のタイミングだったので役所に行く回数が増えてとても大変でした、、、

まとめ

結婚の準備は、想像以上にやるべきことがたくさんありとても忙しくなります。

時には、おふたりの間で意見が合わなかったり、慣れないことの連続で疲れが出てしまうこともあると思います。

しかし、事前に計画し、おふたりで協力し合えば必ずうまくいきます。
大変なことも多いですが、おふたりで一つずつ乗り越えて行くことで「夫婦になって行くんだ」と感じながら、何よりも楽しんで準備を進めていってくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

  • この記事を書いた人

shio

20代後半|SHIO BLOG運営|夫の海外赴任のためカナダで駐妻生活中|転職・結婚・海外移住など人生の転機のたびにたくさん悩んだ経験をシェアしようと思いブログを立ち上げました。少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しです。

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