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【カナディアンロッキー】バンフで出会える野生動物たち9選

※本ページはプロモーションが含まれています

バンフにはどんな野生動物がいるのか知りたい!

自分が旅行するときに出会えるのかな?

カナダにあるバンフ国立公園は、壮大な自然と美しい景色で有名ですが実は野生動物の宝庫としても知られています。

この記事では、そんなバンフ国立公園で出会える野生動物たち9選と出会える時期、場所についてまとめています。
野生動物に出会った時の注意点もまとめているので要チェックです!

この記事でわかること

  • バンフで出会える動物
  • 動物に出会った時に気をつけること

クマ類

ブラックベアー

遭遇率:低

出会える場所:カナディアンロッキー全域

よく合える時期:5月〜夏ごろ、晩秋の朝夕の涼しい時間帯

「クマと言ったらこのイメージ」という方も多いのではないでしょうか。

ブラックベアーは名前の通り黒いクマですが、毛の色は黒以外にも、ブロンド、褐色、シナモン色などがあります。

体長は140~180cm体重40~270kgとグリズリーよりも小柄なのが特徴です。

また、雑食ですが、ブルーベリーをよく好んで食べることでも知られています。
遭遇率は低いのですが、ツアーに参加すると出会える可能性がありますよ!

shio

私は、ボウ湖に行く途中の高速道路沿いで見つけました! 一瞬のことだったので写真は撮れず、、、><

グリズリー

遭遇率:低

出会える場所:カナディアンロッキー全域

よく合える時期:5月〜夏頃

グリズリーはブラックベアーと比べて一回り大きく、体長は180~260cm、体重110~530kgにもなる大型の哺乳類です。

雑食ですが主には植物(草の根やベリー類)を好んで食べるようです。

また、ブラックベアーとは異なり、肩に小さなコブがあるのが特徴です。

シカ類

ムース(ヘラジカ)

遭遇率:中

出会える場所:水辺

よく合える時期:4月〜10月

ムース(ヘラジカ)はエルクよりもさらに大きく、オスは体長2〜3メートル、体重600キロにもなります。

地域によって呼び方が異なり、本来はエルク=ヘラジカですが北米ではムース=ヘラジカとびます。 数が少なく、出会えたら超ラッキーな動物です。

shio

ジャスパー国立公園のマリーン湖周辺での目撃情報が多いようです!

エルク

遭遇率:高

出会える場所:カナディアンロッキー全域、バンフ、街中

よく合える時期:4月から10月

大型のシカでムースの次に大きいと言われています。

比較的広範囲で出会える可能性が高く、昼間よりも早朝や夕方以降の涼しい時間帯は見られるチャンスが上がります。

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わたしたちは、バンフの街中と高速道路沿いで遭遇しました!

ヒツジ・ヤギ類

ビックホーンシープ

遭遇率:中

出会える場所:アイスフィールド・パークウェイ沿い、ミネワンカ湖畔、バーミリオン湖畔、バンフ、ジャスパー周辺

よく合える時期:4月〜10月

ヒツジの仲間で、「オオツノヒツジ」とも言われていて、オスはクルンと丸く大きいツノを持っているのが特徴です。

ミネワンカ湖では野生のビックホーンシープに高確率で出会うことができます。

マウンテンゴート

遭遇率:中

出会える場所:山岳地帯

よく合える時期:不明

シロイワヤギとも言われていて、山岳地帯に多く生息しています。

切り立った崖を登るのが得意で、塩分などのミネラルを摂るために岩を舐めることもあるそうです。

小動物

リス

遭遇率:高

出会える場所:カナディアンロッキー全域

よく合える時期:不明

バンフに関わらず、カナダのあちこちで見ることができるリス。

バンフ周辺ではシマリス(チップモンク)がとにかくたくさんいて、どこへ行っても見ることができます。

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小さくて可愛いですよね!

ピカ

遭遇率:低

出会える場所:岩の斜面、崖の斜面など。

よく合える時期:不明

ピカ(ナキウサギ)は、ネズミとハムスターを足して割ったような可愛らしい見た目をしており、ウサギ科の中で最も小さいと言われています。

ビーバー

遭遇率:低

出会える場所:水辺、バーミリオンレイク

よく合える時期:不明

カナダの国獣にも指定されていて、カナダ国立公園のシンボルマークにもなっています。

ビーバーといえばダムを作ることで有名ですよね。

夜行性のため、夕方や早朝にのみ姿を見ることができます。

野生動物に出会った時に注意すること

バンフ国立公園には自然保護のためにさまざまなルールがあります。

野生動物を見たい!という気持ちはわかりますが、クマやムースなど大型の野生動物に近づくと危険な可能性もあります。

以下の点に注意しながら、大自然を楽しんでくださいね。

野生動物に出会ったら

  • エルク、シカ、ムース、ビッグホーンシープを観察するなら、最低でもバス 3 台分 (30m) は離れた場所から観察する。
  • クマ、クーガー、オオカミの場合は バ ス 10 台 分 (100m)離れる。
  • 動物のほうから近づいてきたら、その場から離れ、安全な距離を保ってください。

クマに出会ったら

  • クマを見かけたら、立ち止まって、冷静さを失わないように努め、クマよけスプレーを使う準備をしましょう。
  • クマが人間の存在に気づいている場合はゆっくりと後ずさりしましょう。 クマが追いかけてくることがあるので、絶対に走らないでください。
  • 自分を大きく見せましょう。小さな子どもが一緒なら呼び寄せて、グループでかたまるよう にします。

禁止事項

  • 餌をやる、手を伸ばす、鳴き声を真似するなどの行為で野生動物をおびき出すことは違法です。
  • 野生動物を妨害するゴミ処理の規則を無視する、野生動物保護の観点から立ち入りが禁止されている地域に侵入するなど、カナダの国立公園法に違反する行為が認められた場合、国立公園規則に基づいて、最高で 25,000 ドルの罰金が科されることがあります。

※これらの情報は、Parks Canadaを参照しています。
※詳しい情報はParks Canada公式サイトからご確認ください。

▶︎Parks Canada公式サイトはこちら

▶︎Parks Canada公式 日本語版「野生動物の生息環境を守る」PDF

▶︎Parks Canada公式 英語版「Visitor Guide Banff National Park」PDF

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まとめ

バンフ国立公園では、たくさんの野生動物に出会うことができます。
皆さんも、ぜひ探してみてくださいね!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

  • この記事を書いた人

shio

20代後半|SHIO BLOG運営|夫の海外赴任のためカナダで駐妻生活中|転職・結婚・海外移住など人生の転機のたびにたくさん悩んだ経験をシェアしようと思いブログを立ち上げました。少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しです。

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